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自分の2年間のボランティア生活を支えた功労者
自分の2年間のボランティア生活を支えた功労者_f0204561_1751813.jpgおよそ2年弱にわたる
タイ・チェンマイでの自分のボランティア生活を支えてくれた功労者。

ボロボロになったシューズ。

どこへ行くにも彼と一緒だった。

まさに文字通り、ともに歩んできた2年間の道。

ボロボロになり果てて
ソール部分は摩耗したりめくれ上がったり
あちこちには穴が開きまくり。


自分の2年間のボランティア生活を支えた功労者_f0204561_176322.jpgまさかここまでボロボロになるとは予想もせず。

それでも最後まで付き合ってほしいと思い
接着剤でくっつけたり糸で縫い合わせたり荒治療の修繕を繰り返す。

なんとか最後まで共にすることができた。


おつかれさん。

ボクらがこれまで歩いてきた
この道に間違いはないと信じたいね。

ありがとう。



自分の2年間のボランティア生活を支えた功労者_f0204561_1763685.jpgチェンマイで買った自転車。
(過去記事:『チャッカラヤーン』参照)

どこへ行くにも彼と一緒。
コイツに乗ればどこにでも行ける気がした。

危険な車道もブイブイ進む最強コンビ。

一方、酷使に酷使を重ね
あるいはタイの悪路に耐えかねて

度重なるバンクなどの故障。

そして
バイクの追突事故で一緒に吹っ飛んでくれた。
(過去記事:『交通事故!』参照)


自分の2年間のボランティア生活を支えた功労者_f0204561_1712174.jpg彼がうまく吹っ飛んでくれたおかげで
大きなケガにならずに済んだのだろうと信じている。

まさに身代わりとなった命の恩人。


ありがとう。
今、自分が生きているのはキミのおかげかもしれない。


最後の最後で
べダルがロックされて動かなくなってしまったけど
本当に最後まで頑張ってくれました。

おつかれさん。





キミたちのことは忘れませんよ。


たぶん。
by satoshi_0813 | 2011-03-17 01:04


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