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人生ゲーム
f0204561_1224960.jpg活動先施設チェンマイ少年の家の子どもたちが
タイ版人生ゲームをしている。

日本でもおなじみのボードゲームのタイ版。

日本版の人生ゲームよりはシンプルな印象。


大金を握りしめて
サイコロに自分のバーチャル人生の運命を託す。


もちろん
実際の自分のたちの人生なんてものは
サイコロで決められたもんじゃない。

運命は自分たちの力で切り拓く。


実際の人生はシンプルのようで複雑のようで。

さあ、どっちなんだろうな。


どちらにしても
人生はゲームなんかよりずっとドラマチック。
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by satoshi_0813 | 2011-02-08 23:11
もっとがんばれ!
f0204561_1126458.jpg子どもたちとチーム対抗長縄ジャンプ。

クジ引きによって5~10人のチームに分けて
全員によるジャンケンで先攻後攻きめて
1回ごとにチーム全員がチャレンジし
縄に引っ掛かってストップしてしまったら交替。

どちらのチームが先に通算100回到達するかを競う。

長縄跳びの活動を重ねるごとに
子どもたちの上達は目を見張るものがある。

当初は散々たるものだった
5~10人くらいのチームの長縄跳びでも
今では1度に20回、ときには30回以上跳ぶことも。

確かに上出来であろう。

が、しかしである。

長縄の中で跳んでいる子どもたちの中には
20回跳んだからそろそろ引っかかってもいいだろうと
余裕を出して手を抜くような動きが見られるようになってきた。

んー。どうだろう。

確かに上達は認めるが
その程度で満足しては困る。



f0204561_11284626.jpgがんばっている人に対して
「がんばれ!」
と言うのはあまり好ましくない言葉かけとされるが


彼ら子どもたちの場合
まだがんばれる。

自分にはそれが分かるし
おそらく子どたち自身にも。

彼ら子どもたちのチカラはこんなもんじゃないと信じているし
本当にどこまでがんばれるのか真の限界まで到達してほしいと思っている。

子どもたちにはまだ余力がある。
伸び代が十分残されている。


だから自分はあえて言う。


長縄を回しながら
声を張り上げて子どもたちをさらに鼓舞するように。

「まだまだ!もっとがんばれ!」


長い付き合いの中でお互いの性格を掌握しきっている中で
子どもたちはいかにも自分らしい言葉かけと思っていることだろう。

そんな激励メッセージが伝わると
長縄の中で懸命に飛んでいる子どもたちは
息を切らしながらもうれしそうに笑顔を綻ばせて
そのコトバに応えてくれる。
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by satoshi_0813 | 2011-02-06 23:05
黒い魔物が現れた
f0204561_10364421.jpgこの日も平穏な活動先チェンマイ少年の家。


そんな穏やかな空気を切り裂くひとりの悪魔が現れる。



タイでゴミ袋として使われる
黒色のビニール袋をまとった暗黒の魔物。


「悪い子はいねえがぁ~ッ!」と
なまはげのように子どたちにめがけて
施設内のあちこちを駆け回る。

f0204561_10344037.jpgいたいけな子どもたちに襲いかかり
次々と手下として取り込んでいく。


と、まあ相変わらず子どもたちとフザけて遊んだわけで。


子どもたちは大好評。

ギャーギャー言いながら
逃げ回ったり立ち向かったり。


f0204561_1036253.jpg実際、この黒いビニール袋を纏ってみると
蒸し暑いわ、息苦しいわで
仕掛けている本人の方が地獄を見ることに。
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by satoshi_0813 | 2011-02-05 22:32
バスケットボールが最高に過熱した日
f0204561_22494339.jpg子どもたちとバスケットボール。

夕食後の子どもたちとの活動ゴールデンタイムの活動では
もっぱらバスケットボールの勢いがとどまることを知らない。

夕食後の6時くらいになると
バスケットゴールのあるコートにぞろぞろと子どもたちが自然発生的に集まる。

ひとまず人数が集まったら
自分がドルフィンホイッスルを甲高く鳴り響かせて
それがバスケットボール開始の合図となる。

子どもたちのバスケットボールをしている様子を見て
さらに副次的に他の子どもたちが集まり
チームメイトを募ってゲームに参戦する。


いつもそのような流れでバスケットボールが進行するのだが

この日のバスケットボールの過熱ぶりは
過去最高動員数を更新。


バスケットボールのゲームに参加している子どもたち約30人。
そしてさらに
そのゲームの様子を観戦するギャラリーも30人ほど。


f0204561_2251335.jpg参加人数が多くなったこともさることながら
ゴールが決まると拍手をしたり
ハイタッチを交わし合ったり
プレーを通してお互いを賞賛し合っている姿が見られるようになった。

拍手をしたりハイタッチをしたりすることは
それまで毎回自分が主だって子どもたちとやりとりをしていたことだが
子どもたち同士でも自然発生的にそのような姿が出てきた。

互いに認め合い、鼓舞し合い、高め合う集団の姿。

これにはほくそ笑むしかない。


このバスケットボールを渦巻く盛り上がり感、熱狂感に
笛を吹く自分も胸がときめく、ココロが躍動する。


1年半前は誰一人としてしなかったバスケットボール。

決してその歩みは大きなものではなく
1日1日の取り組みとしては地味すぎて評価に値するではないかもしれないが
その地道で小さな取り組みが大きなうねりとなってエネルギーを起こし

今ではこれだけの人数の子どもたちが
バスケットボールに熱狂するようになった。


赴任期間満了で自分がここを離れた後も
子どもたちの力によってバスケットボールが
引き続き継続して取り組まれることになりそうな期待と確信を抱く。

自分が姿を消したあとも
バスケットボールという形として自分が残したものが生き続ける。

そうなったらとても感慨深い。
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by satoshi_0813 | 2011-02-04 22:46
ババァ禁止
f0204561_23163566.jpg子どもたちとトランプゲームをする。

日本のババ抜きを紹介。


子どもたちは

「ババァ!ババァ!」

と口々に言うほど
このババ抜きのゲームが気に入ってくれたようで。

くれぐれも配属先おばちゃん職員の前では
「ババァ!」なんて口にしないようにとヒヤヒヤ心配しながら
そう言えばこれは日本語だから通じないかと思いつつ。

が、しかし
その配属先職員にトランプをしているところが見つかって
子どもたちみんな(自分も含む)ドえらく叱られた。


なぜ?
トランプで遊んでいただけなのに?

あとでその事情を説明してもらったことによると

タイでは

 トランプ=賭博

という風潮があるらしく
トランプをしているところを警察に見つかると
お縄を頂戴され刑務所入りになるという。


施設内で子どもたちが隠れて喫煙していることは黙殺している一方で
配属先職員の剣幕を立てて取り締まる様子を見ると
それほどまでにトランプはいけないことなのかと思うほど。

そんな勢いで
施設内の児童喫煙についても取り締まるべきだろうが。
(過去記事:『児童喫煙』参照)


日本では
家族の団らんに、友だちとの遊びに
というトランプの役回りなのだけれど

国が違うとこんなに違うものなのかと
トランプひとつとってもカルチャーギャップを感じる。


ということで
表向きにはババァ禁止になったけれど・・・。
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by satoshi_0813 | 2011-02-03 23:14
点取り屋ストライカー
f0204561_23564187.jpg子どもたちとサッカーをする。

ボールタッチやバス、シュート練習をそこそこ取り組んだ後
子どもたちお楽しみの紅白戦。

というのがいつのも流れ。


自分もどちらかのチームに入って
子どもたちに雑じってガチでプレーする。


サッカーが得意な子どもたちが多いが
さすがに子ども相手の大人なので
縦横無尽にピッチを躍動する日本人。



f0204561_23584358.jpg子どもたちからは頼りになる助っ人プレイヤーとしての期待に応えるべく
前線に張って点取り屋としての役目に徹する。

ボールタッチは2タッチまででボールを捌かなければならないという
特別ハンデを設定しながらもそれをモノともせず

次々にゴールを量産して
チームの勝利に貢献する。

毎回得点王にのし上がる。

子ども相手に手加減も容赦もしない。
全く大人げない。
けど
子どもたちは自分の活躍に大喜びだからよしとしておこう。



f0204561_23591848.jpg紅白戦の得点結果に関係なく
チーム全員によるPK合戦で結局の勝負がつく。

もちろんたまたま引き分けでPK戦に突入することもあるが
これが子どもたちが一番盛り上がるところなので
お楽しみとして恒例にしている。


剛脚から放たれるうなりをあげるシュートに
ゴールキーパーも慄いて一歩も動けず。

なので
利き足である左足で蹴ることが禁止になりそうで。
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by satoshi_0813 | 2011-02-02 23:07
リアル鬼ごっこ
f0204561_9531477.jpg子どもたちと鬼ごっご。

鬼役はこんな格好で登場。

センスとユーモアが抜群だ。

そりゃこんな格好で追いかけられるなら
逃げる方もおのずと必死に逃げる。

迫力満点!リアリティ満点!
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by satoshi_0813 | 2011-02-01 23:43