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世界一バイク天国なベトナム
f0204561_9474216.jpgベトナムのバイクの多さはハンパない。
自動車よりも圧倒的にバイクの方が数が勝っている。


派遣国タイもかなりのバイク天国だと思っていたが
ベトナムはさらに上を行くケタ違いなバイク天国ぶり。


街中や郊外で目に入るHONDAの文字。
おそらくベトナムでは
HONDA=バイク  バイク=HONDA
と認識されているのだろう。

もちろんYAMAHAやSUZUKIなど他メーカーのバイクもあるのだか
固有名詞であるバイクメーカーHONDAが
いつしか一般名詞としてバイクを指すようになるくらい
ベトナムにとってバイクは切っては切れない関係。


f0204561_948376.jpgハノイでもバイクの多さには驚かされたが
このホーチミン・シティーのバイク交通量の多さときたら。

道路ぎっしりにバイクが埋め尽くされ
「そこどけ!俺様のバイクが通るぞ!」とばかり
とりあえず鳴らさないと負けみたいな感じで
やたらクラクションを鳴らしまくる。

あちこちでビィービィー鳴らしまくるものだから
よほど神経図太くなければ参ってしまいそう。

あー、しつこい。
あー、煩い。


でもタイと比べると
みんなヘルメットしっかりかぶってる。

マナーは悪いがルールはしっかり守るベトナム人。


もちろんこれだけのバイクの交通量だと大気汚染もキツイ。

ゆえにマスクは欠かせない。

バイクに乗っている人はもちろん道を歩く人も
自慢のオシャレな布マスクを愛用。


そんなベトナムのバイク天国ぶりは
おそらく世界一かもしれない。



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by satoshi_0813 | 2010-12-30 22:37
世界遺産フエの建造群

f0204561_031288.jpgベトナムの旅、ホイアンからフエへ。

ベトナム最後の王朝グエン朝の都が置かれ繁栄を極めた王都フエ。

王宮、寺院、皇帝廟と建築物が点在する
歴史の趣きあふれる落ち着いた佇まいのフエの街。

フエの古の建造物群はベトナムで初めて登録された世界遺産でもある。


阮朝(グエン)王宮。

まるで街の正面玄関を思わせるフエのシンボル。

しっとりとしたやさしい緑とゆるやかなお堀が静寂をつくり出し
当時の栄華をしのばせる王宮周辺。




f0204561_0325250.jpgティエンムー寺。

フエのシンボルタワーとしても知られる寺院。
その中央の塔は20メートルで七層からなる八角形をしている。

塔の名前をトゥニャン(慈悲)塔と言い
「幸福と天の恵み」を意味する。

ラッキー「セブン」に
末広がりの「八」
そして塔の名前が意味する「幸福と天の恵み」。

形と言い名前と言い
全くもってありがたくもめでたい塔。


空高く伸びていくような姿が美しく
塔を映す太陽によってより強調されて彩られた
ほんわり鮮やかなオレンジの色彩が落ち着いた趣を演出する。



f0204561_1152479.jpgトゥドゥック帝廟。

門を入ってすぐに見える大きなハスの池。

広々とした落ち着いた造りで
風情ある絵画的な美しさ。

なんて感銘に浸っていながら

実は
ミンマン帝廟に辿り着いたのだと思っていた。

f0204561_115502.jpgなんか妙な違和感を抱き
地球の歩き方をよくよく確認すると
実はトゥドゥック帝廟。

どうやら道に迷って偶然たどり着いたよう。
もちろんこのトゥドゥック帝廟も目的地だったので問題なかったのだが
しばらくの間、勘違い。







f0204561_116212.jpgカイディーン帝廟。

黒ずんでいかにも強固で重たそうな質感の石でつくられた廟。

その石の質感と芸術的な建築様式は
豪壮な姿として自分の前に迫ってくる。

石の階段の手すりには龍の像が刻まれ
階段の上にはウマ、ゾウ、役人の石像が廟を守るかのように立ち並ぶ。

さら階段を上がって廟の内部に入ると
壁から天井から一面に
見事なまでに磁器やガラスで精巧に飾られている。

f0204561_1165417.jpg外観のスケールの大きい荘厳さに加え
微かに流れる風を受けて
静寂に包まれた風格ある雰囲気の中を歩きながら
帝廟や上から見える景色を眺めていると

ちょっと異次元空間に入り込んだように
というか
現実が現実でなく
今が今でないような
得も言われぬ不思議な感覚に包まれる。


f0204561_1184092.jpgミンマン帝廟。

他の帝廟と比べても最も威厳のある造りらしく
実際に足を運んで初めて気づくような
調和性ある手の込んだ装飾を見ることができる。


静まり返った帝廟の敷地内を歩いていると
言葉を発することすら自重する。

ベトナムの喧騒な街の雰囲気とは隔離された
まるであたかも王朝時代にタイムスリップしたかのような錯覚にとらわれる。


f0204561_1191056.jpgそんなこんなで
もうすこしゆったりと巡ればよいのだが
時間がなくて駆け足であちこち慌ただしい中
それぞれのフエの建造物を巡る。

時間に追われながらの
かなりハードなスケジュールでの移動。

バタバタしながら飛行機搭乗に間に合い
フエの落ち着いた風格の余韻を感じつつ
ホーチミン・シティー(サイゴン)へと向かう。
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by satoshi_0813 | 2010-12-29 23:28
世界遺産ホイアンの街並み
f0204561_1041941.jpgベトナム中部にある古い港町ホイアン。

中国人街を中心に古い建築が残り
「ホイアンの古い町並み」としてユネスコ世界遺産に登録。

16世紀以降、ボルトガル、オランダ、中国、日本が来航し
これら外国船の入港が活発な国際貿易港として繁栄。

しかし交易拠点が南東30キロほどのダナンに移行されたことで
ホイアンの街は急速に衰退し近代化から取り残されることになる。

これが逆にホイアンに取って幸いし
近隣の大都市が近代化によって古くからの姿を急速に失う中で
当時の面影をそのままとどめたような街並みが
貴重なものとして認知されるようになる。

いわば
衰退したからこそ価値が上がるという
「負けるが勝ち」みたいな逆説的なもの。


16世紀から発展したホイアンの街並みは現在でも残され
戦禍を逃れた400軒以上の木造建築が建ち並び
昔と変わらぬ人々の暮らしが息づいて
かつて国際貿易都市として繁栄した面影を今に伝えている。


f0204561_1055180.jpgホイアンのメインストリートのはずれに位置する
通称「日本橋」と呼ばれる来遠橋。
中国風の屋根付橋で
当時この地域にあった日本人街に住む日本人が建設したと伝えられる。

当時日本人町や中国人街をつなぐ役割を担ったこの橋は
現在も使われており
当時の商人たちがこの橋を渡り交じった様子を彷彿とさせる。

この日本人橋(来遠橋)をはじめ
先代から受け継いだものを大切に守りながら暮らすホイアンの街。

軒を連ねる家々は古くは150年以上の木造家屋で
京都の町屋にも似たベトナム伝統の奥行きの長い構造。


f0204561_1073822.jpg最近のベトナムの急激な変化の波にさらされる中
なんとか古きよきものを次の時代に伝えようとする姿が
街の営みから感じることができる。


黄色く塗装された壁とやや黒ずんだ屋根瓦といった軒並みが
独特の雰囲気を醸し出す。

地区内が生きた博物館のようなもので
博物館など個々の観光施設に入らなくとも、
歴史保存地区内をぶらぶら歩いて街の雰囲気をじっくり味わうだけでも
十分に味わいを堪能することができる。

早朝に訪れると
時間が止まったような街の雰囲気も味わうことができる。


f0204561_1084486.jpgホイアンはランタンの産地でもあるようで、
随所でランタンの展示・販売がされている。

これが夜ともなると各店舗の軒下にカラフルなランタンに明かりが灯されるので
街全体がとても幻想的で華やいだムードに包まれた風景となる。

ぼんやりと明かりが灯ったランタン掲げた店の軒先を見ながら
どこかしら「古きよき」的な懐かしさを感じる風情ある街並みに
ほっこりココロを和ませる。
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by satoshi_0813 | 2010-12-28 23:17
世界遺産ミーソン遺跡
f0204561_22564146.jpgホイアン郊外南西約50キロのところにある
世界文化遺産ミーソン遺跡を巡る。


ミーソン遺跡は
4-13世紀の間、古代チャンパ王国の宗教(ヒンドゥー教シヴァ派)の聖域として
いくつもの寺院伽藍が築かれた千数百年の歴史を持つ遺跡。


ミーソン遺跡に到着して
10分ばかり歩くと、草に覆われたレンガ造りの遺跡群が出てくる。



f0204561_230846.jpg最大の特徴はレンガで築かれた建造物。

レンガにはセメントや漆喰などの接着剤を使った形跡が無く
建造物に施された巧みな彫刻や建築技法は
当時のチャンパ人の技術力の高さを物語り
この地に発達した文化を持つ王国が存在したことを証明する。


このベトナムの地に存在する
古代ヒンドゥー教文化の足跡を後世に伝える貴重な遺跡は
ベトナム戦争でアメリカ軍の爆撃を受けて遺跡の大部分が破壊され
崩壊の危機に瀕することになる。


f0204561_2331077.jpgかつては高く聳えていた主祠堂も今はなく
一帯はまるで瓦礫の山と化している。

世界的に貴重な遺跡建築物を爆撃崩壊したり
森に枯葉剤を撒き散らしたり地雷を置いたりする行為が
つい最近まで実際に行われていたことを考えると
戦争の暴挙ぶりが窺い知ることができる。



今もほとんどが修復されず壊れたまま。
規模も小さくて世界遺産としてはいささか物足りなさと感じるかもしれないが
森の中に放置されている雰囲気というのもなかなかよい。

f0204561_22585539.jpgベトナムの灼熱の太陽や強い雨にさらされながらも
周囲を山々に囲まれて
まるで戦争で受けた深い傷跡をじっと耐えて癒えるのを待つかのように
ひっそりと草木に埋もれて身を隠すように
静かに森にたたずむ。
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by satoshi_0813 | 2010-12-28 22:54
ベトナム統一鉄道
f0204561_0323181.jpgハノイ-ホーチミン・シティー間の全長1726キロにわたって延びる
南北縦貫線いわゆるベトナム統一鉄道。


本当なら南北全行程を鉄道で突っ切ってみたいという野望があったが

さすがに限られた旅の日程上
30時間も鉄道に乗りっぱなしというわけにもいかず

ハノイ-ホーチミン間にある他のいろいろな地にも足を踏み入れることから
ベトナム中部最大の街ダナンまでベトナム鉄道の旅。

f0204561_0333819.jpgベトナム・ハノイ到着後現地にてチケットを購入したのだが
どうにもこうにも話が通じなくて苦労した末に
出発地ハノイ駅のチケット窓口でなんとか購入。


ハノイ駅19:00発

寝台急行列車で約16時間。

ダナン駅翌日11:00ごろ着・下車(正確な時刻は未確認)


1時間遅れが定刻とさえ言われるタイの鉄道と違い
列車の運行は意外にもかなり正確で遅れることはないと言われるベトナム鉄道。

列車が到着するまで駅の待合室で待ち
頃合いを図って改札らしきところで係員にチケットを見せる。

f0204561_0361617.jpgハノイ駅が始発駅なので
停車している列車の中から列車番号を確認して自分の乗る便を探す。
これを誤ったら一大事。

さて乗車。

乗車した途端
車内に立ち籠める「負のオーラ」のようなものを全身ビンビンに感じて
不覚にもビビってしまう。

本能的に

「こりゃなんかヤバい」

と身の危険を感じる。


f0204561_039331.jpgもしかしたらバイクとの交通事故に匹敵しようかというくらいの(過去記事:『交通事故!』参照)
青年海外協力隊任期中最大級に身を危険を案じる危機感。
(実際、交通事故のときは危険を察知する間もなく後ろからドカンッ!だったし)

寝台の室内を覗くと
驚くことに両側3段ベット。
つまり個室に自分と見ず知らずの怪しいベトナム人を含む
合計6人と一夜を共にしなければならない想定外の状況。

ちょ・・・っと。

個室のドアを開いたが入ることを躊躇して
車両の端にてしばし気持ちの整理。

歯を磨く。コンタクトレンズを外す。用を足す。手を洗う。顔を洗う。
ふぅ・・・と深く息をついてココロを落ち着かせる。


f0204561_0431526.jpgそして仕切り直して入室。
自分は3段ベッドの最上段。

部屋の中は真っ暗。
他の人はもう寝ているのか。

ハシゴはない。
下段中段のベッドをよじ登り自分の居場所に到達。


とやかく言っているヒマもなく就寝。
荷物の盗難に遭わないように抱いて寝る。


翌朝、車内がにぎやかになって目を覚ます。
明るくなってようやくホッとする。

一晩過ごした自分の居場所を落ち着いて確認。

3段ベットは組み立てられたまま。
座る場所はなく
かと言ってベットの上で座ろうにも天井にアタマが閊えるので
強制的に横になって寝ているしかない。

そんなベッドも硬い板上にシーツが敷かれているだけ。

個室内での居心地の悪さに耐え切れず
外へ出て窓からの景色をボーっと眺めて気を紛らす。


f0204561_0463127.jpgそろそろやってくる降車のタイミングに備える。

今どこを走っているのかよく分からない上に
目的地ダナン駅は終着駅でないため
客車乗務員に「ダナン駅(ガ・ダナン)」と伝えておく。

目が合うたびに「ダナン駅(ガ・ダナン)」としつこく繰り返す。

そんなこんなでダナン駅到着。

緊張感あふれる16時間の鉄道の旅。

ようやく列車の外へ脱出できて
えも言われぬ負のオーラ漂う空間から解放された時は
やれやれホントにホッとした。
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by satoshi_0813 | 2010-12-28 22:31
ベトナム通貨ドン
f0204561_161305.jpgベトナム通貨ドン。

ドンはベトナム語で「銅(青銅)」を意味することが由来。
かつてフランスに植民地化される前は銅貨が流通していて
通貨単位はこれからとられている。

紙幣に描かれている人物は
すべてホー・チ・ミンの肖像画。
植民地時代からベトナム戦争までベトナム革命指導した政治家。

タイの通貨バーツ紙幣にも
すべてに現在のタイ国王ラーマ9世プーミポンの肖像画が印刷されている。

今ではすっかりタイバーツの金銭感覚に慣れているのだが
このベトナム通貨ドンのやたらケタが多いこと。

1万ドン、2万ドン、5万ドン、10万ドン、20万ドン、50万ドン・・・。
パッと見でケタ数が分からない。

実際現地の人たちも
例えば2万ドンを20×1千ドンみたいな感じで言って
1000ドンを1つの単位としているよう。

ならばいっそのこと
ケタを切り下げるデノミレーションを実施してしまえばよいもののと
タイからやってきた日本人は思うのだが。

それぞれ任国外旅行で足を踏み入れた
  カンボジアの通貨リエル(実情としてはもっぱら米ドルだが)
  インドネシアの通貨ルピア
についても同様に感じる。

おそらく急速なインフレによるものがあるのだろうが
さりとて簡単にデノミレーションを行うわけにもいかないのだろう。


ドン表示のゼロを2つなくして半分にしたものが
おおよその日本円に相当する大雑把な計算をするのだが
ケタ数が多すぎてなんだか金銭感覚が惑わされっぱなし。

紙幣の識別も難しく
どれがどの紙幣なのか
あーややこしったらありゃしない。


一方すっかり使い馴染みのタイバーツ紙幣は
  緑色の20バーツ(約60円相当)
  青色の50バーツ(約150円相当)
  ピンク色の100パーツ(約300円相当)
  紫色の500バーツ(約1500円相当)
  茶色の10000バーツ(約3000円相当)

と紙幣ごとの色分けも鮮やかなのに加えて
ケタ数もちょうどいい感じ。


そんなこんなで
ドンでの支払いをするごとに
ケタ数の多いゼロの幻惑と
使いなれないドン紙幣に戸惑いながら
ヤキモキして支払いをすることになる。
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by satoshi_0813 | 2010-12-27 05:59
世界自然遺産 ハロン湾
f0204561_1355421.jpgベトナム随一の景勝地であるハロン湾。
ユネスコ世界自然遺産でもある。


海面からニョキニョキと突き出した
大小2000もの神秘的な奇岩・奇峰群が
静かな海面にその姿を映し出す幻想的で迫力のある景観。


北は中国の桂林から続く石灰岩の台地が
長い年月のうちに沈降を繰り返して海になった地。

f0204561_142323.jpgゆえに「海の桂林」と言われるのも
ただ単に景観が酷似しているというだけでなく
地質学的にも相互にかなりの由縁がある。

まるで彫刻作品のような岩々の景観。

天候の機嫌、特に太陽によって様相が変化をもたらし
霧によってまた趣のある雰囲気を醸し出す。


そんな神秘と幻想に満ちた世界へ船は進む。

f0204561_1394891.jpg途中
ハロン湾内でなんとカヤック初体験の贅沢ぶり。

最初はなかなか要領を得るまで文字通り難航したものの
なるほどとコツを呑み込んでしまえばなんとかなる。

海面が穏やかで
小さなボートでしか行けない洞窟もあって
なかなかのシーカヤックポイント。

イエサ、ホイサとひたすら湾内をウロウロと漕ぐ。

水面近くから見上げる岩がそびえる威容は
船から見るのとは違った圧倒感をもって迫ってくる。

f0204561_1444098.jpg引き返すころには日も暮れ始めて
また肌寒さが戻ってくる。

土地柄なのか天候的なものなのか
霞がかかっていて確かに幽玄的・幻想的な景色だったけど

もう少しスカッと澄み渡った感じだと
幾分写真映えしただろうになぁとカメラ反省会。

こうした壮観な景観は
やっぱり肉眼で見るのがイチバン。

自分の持ち合わせの技術では写真じゃとても感動は伝わりきれません。
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by satoshi_0813 | 2010-12-26 22:47
いざ、ベトナム! ハノイ着
f0204561_02959.jpg私事目的任国外旅行ベトナムへの旅。


地球の歩き方を開くまで
自分の知識の範囲内の「ベトナム」と言えば

  ベトナム料理(と言ってもフォーと生春巻きくらいしか知らなかった)
  ベトナム戦争(未だに頭の中が整理されていない)
  社会主義国(自分自身初の社会主義国へ)
  民族衣装アオザイ
  すげ笠をかぶって天秤棒を担ぐ行商人
  原付バイクがハンパない(『水曜どうでしょう』You tube動画で予習)


そんなイメージしか持ち合わせていなかったのだけれど
そんなこんなでベトナムに足を踏み入れることになる。

f0204561_04248100.jpg
バンコク・スワンナプーム空港からハノイへひとっ飛び。

ベトナム空港の客室乗務員は
もちろん民族衣装アオザイでバッチリ決めていた。

そう言えば
ホーチミン・シティーと混同してしまいそうだが
ハノイが列記とした首都なんだね。


さてさて
まずベトナム・ハノイに到着して感じたのが


 寒さ。


どんよりとした曇り空と冷え切ったからっ風がまた寒さをさらに誇張する。


f0204561_0433539.jpgベトナムは全体として高温多湿の熱帯モンスーン気候に属しているが
南北に長細い国土のため地域によって気候は大きく異なる。

北部ハノイは
日本と同じように四季があり
もちろん12月は冬真っ盛りというわけ。

無論のこと現地ハノイ人はコートを着たりマフラーを巻いたり。

それにもかかわらず
半袖でタイからやってきたから
余計に寒さが身に堪えることになる。



f0204561_044522.jpg空港から市内へ。
一般的な観光客ならタクシーやエアポートバスを使うのが常套手段だが
ここは現地の人たちの足である市内路線バスを乗り継ぐ。

路線バスの乗合所では
超満員御礼のバスに乗る人と降りる人がごった返す。

バスから降車する人を捕まえようと
バイクタクシーが颯爽とやってきて熱烈な客引き。

観光タクシーでは味わえない
現地の生活感が十分すぎるくらいありありとした光景。



f0204561_0551546.jpg果たして
どのバスでどこまで行けばいいのか怪しいものだが。

とりあえず現地の人に訊く。
とにかく分からないから訊く。

そうすれば何とかなる。
言葉はあまり通じないがなんとかなる。

訊いてもよく分からないことがあるが
そういう時こそ
ここぞとばかりに自分の「カン」を頼りにする。
幸いなことに
直感には恵まれている自分。

f0204561_057122.jpgどうなるものかと思いながらも
なんとかなってしまうのが
自分の旅の醍醐味。

まったく自分もたくましくなったものだ。

いや、無謀なだけか?


とにもかくにも
やっとの思いでハノイ市内中心地に到着。

翌日のハロン湾ツアーの確認を済ませたり
ベトナム料理フォーを訪ねてウロウロしたり。


f0204561_0594411.jpgなんとなしに辿り着いたのは
ハノイ大教会(セント・ジョセフ教会)。

ライトアップが素敵。
クリスマスに教会なんて自分には不釣り合いにロマンチックなんだろう。

壁面が黒ずんでいるのはカビやホコリらしい。
さすがベトナム。

しかしホント寒い。
半袖ポロシャツ1枚の自分が悪いのだろうけど
あー、寒い、寒い。

ベトナム人の人当たりの悪い横柄でぶしつけな態度にも
初日からさっそくちょっとイライラ嫌気。
あー、もう疲れた。休もう。



そんなわけで
明日は世界自然遺産にもなっているハロン湾へ。
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by satoshi_0813 | 2010-12-25 23:26
バンコク エアポート・レール・リンク
f0204561_1184738.jpgバンコク・スワンナブーム国際空港に向かうにあたって
2010年8月下旬に正式開業したばかりの
エアポート・レール・リンクに乗ってみた。

エアポート・レール・リンクは
バンコク中心部とスワンナプーム国際空港を結ぶ空港高速鉄道。
マッカサン駅から空港まで約15分ノンストップで結ぶエクスプレスラインもあるが
パヤタイ駅からマッカサン駅を経由して空港まで約30分で結ぶ
各駅停車のシティーラインに乗車。


ギリギリ試験運転期間内だったため
運賃は15バーツ(約45円)。(エクスプレスラインは100バーツ)


f0204561_1295099.jpg正式運用後は
シティーライン初乗り15~45バーツ(約45~135円)
エクスプレスライン150バーツ(約450円)。

もちろんエクスプレスラインの方が格段に早いが
シティーラインでの約30分足らずでも十分に早い。

しかもリーズナブル。

市内からタクシーで行けば200バーツ弱(約600円)くらいで
所要時間40分くらい。

路線バスを乗り継いでも少なくとも45バーツ(約135円)以上。
そして所要時間は1時間超かかることも。

こうして他の交通機関と比較して考えると
断然利便性に富んだ乗り物が現れてくれたことになる。


f0204561_1212292.jpg
BTS高架鉄道に接続しているパヤタイ駅か
MRT地下鉄ペッチャブリーから徒歩少しのところにあるマッカサン駅が
乗り降りする駅としては便利なところ。

改札口手前にある発券ブースでチケット発券。

バンコク地下鉄MRTのような赤色の電子チケット。
(バンコク地下鉄MRTの電子チケットは色違いの黒色。)

車両の外観もバンコク・スカイトレインBTSに似てる感じ。
車両内もジャングルジムのような黄色の手持ち棒があって
やや手狭な感じはあるが
雰囲気はBTSやMRTとあまり変わらないと言えるかな。


f0204561_1305712.jpgスワンナプーム国際空港駅は
スワンナプーム国際空港ターミナル地下1階に接続。

バンコク中心部とスワンナプーム国際空港を結ぶ空港高速鉄道であるが
空港を利用する観光客やビジネスマンだけでなく
もちろん一般に通勤などの移動に利用しているのあろう。

いやはや、ホントに便利になったものだ。


欲を言えば
バンコク・スカイラインBTSとバンコク地下鉄MRTとエアポート・レール・リンクとの
それぞれの路線をうまい具合に乗り換えできるように連結してくれれば
もっと便利でいいだろうになあと思っているのだが。


f0204561_1314881.jpgとはいえ
自分がタイに派遣されているこの任期中にでも
着々と発展を見せているタイ。

こうした部分だけに注目すると
もはやこの国は途上国ではなく
中進国も抜け出ようとしてるように映るのだけど

よくよく全体を見渡すと
まだまだ行き渡っていないところがやはりあるわけで。



f0204561_1321896.jpg10年先、20年先、さらには50年先、
このタイの国は、そして日本は、世界は、
どのように発展していくのだろうか。


あー、そうそう。忘れちゃならぬ。
自分自身の10年先、20年先、さらには50年先も
一体どうなるんだろうね。


はてさて・・・。
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by satoshi_0813 | 2010-12-25 22:56
あきらめない
f0204561_23454111.jpgペットボトルのキャップ積みに取り組む子どもたち。
それを見守る自分。

いつもながらの関係構図。


最後の最後まで取り組むこの子。

それまでの彼のいつもの行動様式からすると
何度かできないことが続くとあきらめてしまうこともやむを得ない思いを胸に潜めていたが

この日の彼が見せた姿は
そんな自分の予想を超えたもの。

できなくても何度も挑戦する。

あとわずか。
最後の1つというところで崩れてしまっても
それでも何度も挑戦する。

いつもおチャラけたところを見せる彼が
今回は微塵も垣間見えず
まるで別人かのように鬼気迫るものがあった。

彼がどれだけ懸命に頑張っているのは十分すぎるくらい伝わって
見るに見かねて
こちらからタオルを投げてやろうかと思ったが

おそらくそれは彼自身は望んでいないことであろうし
彼がとことん納得するまですべて彼に委ねることにした。


そして
挑戦の甲斐あって
ようやく成功。

自分がそれまで知っていた彼以上の彼の成長した姿があった。


こちらが予想している以上に
子どもたちが自分自身の成長の伸びを見せることがあると
こちらもなんだかハッと不意を突かれてドキドキする。

彼自身、自分の成長に気付いているのだろうか。


成長するものの傍らにいるとエネルギーをもらえる。

だから
そんなふとした成長の姿を見せてくれる子どもたちのそばにいることが
病み付きになってしまっているのだろうか。

子どもたちからエネルギーもらってます。
ありがたや、ありがたや。
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by satoshi_0813 | 2010-12-23 23:37