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アユタヤ遺跡を巡る その3
f0204561_9312390.jpg古都アユタヤの遺跡を巡る旅。
前記事『アユタヤ遺跡を巡る その2』の続き。



ワット・プー・カオ・トーン遺跡。


日本語に訳すると「黄金色の山」寺院という名にふさわしく
アユタヤ北西の水田地帯に秀峰のごとく高くそびえ立つ。

ひときわ目を引く高い仏塔からは
アユタヤ郊外の田園風景が一望。

もはや恒例となった座禅のポーズ。



f0204561_9315165.jpg夕暮れが近づき
アユタヤ遺跡のサンセットをどこから眺めるか写真スポットを探る。

夕日が沈むのはあっという間だから
一刻の猶予も許されない。

急げ、急げ。


そして
1つの場所に落ち着く。


f0204561_9322233.jpgチャオプラヤー川支流の対岸
ワット・プー・カオ・トーン遺跡に落ちる夕日。

あいにく厚い雲が夕日を遮るが
それでも負けじと赤焼けた夕日は
空を焦がし、雲を焦がし、川面を焦がし
遺跡の情緒あふれる風景を赤く赤く染める。




f0204561_9325010.jpg日も沈み夜暗くなると
アユタヤ遺跡は昼間とは別の顔を見せる。

暗闇が遺跡を支配すると
遺跡周辺の往来はぱったりと途絶え
神聖な静寂がかえって騒々しく感じる。

暗闇に浮かぶライトアップされた
ワット・プラ・シー・サンペット遺跡。

まるで黄金色に輝いているようで
神々しい幽玄さを感じる。



f0204561_9331899.jpgワット・プラ・ラーム遺跡。

日中訪れたときには
ほとりからの優美な遺跡の姿に心が動いたが
黒いスクリーンにライトを浴びて浮かぶその姿も
昼間の明るいときとはまた違う趣きを感じる一興。

といった幻想的な夜のアユタヤ遺跡の世界。



というわけで
『アユタヤ遺跡を巡る その4』に続く・・・。
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by satoshi_0813 | 2010-10-23 23:03
アユタヤ遺跡を巡る その2
古都アユタヤの遺跡を巡る旅。
前記事『アユタヤ遺跡を巡る その1』の続き。


f0204561_141269.jpgワット・プラ・ラーム遺跡。


チャオプラヤー川岸に立つクメール様式の寺院。

直近で訪れた同じクメール様式のワット・ラチャブラナ遺跡と相似なところがあり
そう比べてみるとこちらの方が見劣りするものの
この遺跡内には他に観光客ひとりも姿を見ることなく
静寂さが演出する厳壮な雰囲気を醸し出す遺跡を独り占め。

落し物をしてムダに遺跡敷地内をウロウロ。

もちろんここでも仏塔を背景にして
お決まりの座禅の姿勢で瞑想に耽る。



f0204561_175772.jpgワット・ロカヤ・スター遺跡。


チャオプラヤー川から伸びる運河沿いの草原に
高さ5m長さ28mもの巨大な涅槃仏が横たわっている。

晴れ渡ったアユタヤの大空の下
野外に悠々と寝そべるその姿は
どことなく気持ちよさそうにも見えて微笑ましい。


f0204561_183868.jpgそんな涅槃仏に添い寝されるように
同じように横たわってそっとまぶたを閉じる。

レンガ敷きの地面が焼けるように熱かった。

この涅槃仏も穏やかな表情を見せているが
灼熱の野ざらし状態の中
あつさを凌ぐのにさぞかし苦心しているのだろうか。

それとも
煩悩を断ち切り、悟りに到達しているがゆえ
一切の苦から解放された境地にいて平気なのだろうか。

さすが。



f0204561_191433.jpgワット・プラ・シー・サンペット遺跡。


歴代のアユタヤ王朝の王3人の遺骨が納められた
3基の仏塔で有名とされる寺院遺跡。

その3基の高くそびえる仏塔は漆喰で造られたスリランカ様式。

青く澄みきった天に向かってスッっと立ち伸びる尖塔が美しい。

そんな特徴的な3基の尖塔を背景に
またもや座禅の姿勢で瞑想。




f0204561_194477.jpgワット・チャイ・ワッタナラム遺跡。


4基の仏塔が平原にそびえ立つ姿が優麗な遺跡。

ビルマ軍侵攻によって
現在はレンガむき出しの仏塔・仏堂と
野ざらしになった仏像が残されるのみ。

しかし遺跡の情景を堪能するには全く問題ない。

とりあえずここでもいつもと同様に
遺跡の仏塔を背にして座禅してみる。

f0204561_112637.jpg敷地内手前右奥にあるほとりが目に入る。

もしやと思い駆け寄ると

絶景!

カメラ根性に火がついて
人目を憚らずジーンズの裾を捲り
ほとりに入って写真撮影を試みる。

水面の波紋が鎮まるのをじっと静かに動かずに待つ。

ここぞとばかりカメラ撮影に一生懸命な自分。

f0204561_1124411.jpg
撮影したのがこれ。

おおーーーー!
会心のフォトショット!


気分ご満悦。
ココロの中で静かにガッツポーズしてほくそ笑む。




というわけで
『アユタヤ遺跡を巡る その3』に続く・・・。
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by satoshi_0813 | 2010-10-23 22:43
アユタヤ遺跡を巡る その1
バンコクから北へ約80キロ、車で1時間半。
チャオプラヤー川とその支流に囲まれた中州にある
古都アユタヤの遺跡を巡る。

かつてアユタヤ王朝がこの地に都を置き
東南アジアの海上交易の拠点として繁栄し
タイ独自の文化を開花していった。

栄華を誇ったアユタヤもビルマ軍侵攻によって陥落。
寺院や仏像などは徹底的に破壊され
アユタヤは滅亡の王都となった。

その後タイの首都はバンコクに遷都され
アユタヤ遺跡はそのまま雨風にさらされてきた。

1991年にユネスコ世界遺産に登録され
タイ国内外で人気の高い観光都市の1つに挙げられる。

以上アユタヤ遺跡についての予備知識。


f0204561_01707.jpgワット・プラ・マハタート遺跡。


アユタヤ遺跡を代表する重要な仏教寺院の遺跡。

広い敷地にはビルマ軍侵攻によって破壊され
傷跡が深く残る仏塔や壁が残されるばかり。


遺跡敷地内に悠然とそびえる大きな仏像のヒザ元で
同じ座禅の姿勢をとって当時の栄華を偲ぶ。


f0204561_0174129.jpgワット・プラ・マハタート遺跡内にある
木の根に覆われた仏頭。

ガイドブックでもそのインパクトはひと際絶大なものだった。


ビルマ軍侵攻によって切り落とされた仏像の頭が
長い年月をかけて菩提樹に覆われた。

切り落とされてゴロリと転がり落ちただろうにもかかわらず
仏頭がゆがめられることなく
迷いなくまっすぐ前を向いて見据えている光景は
まさに自然の奇跡というか
神秘的なものを感じざるをえない。

f0204561_0181339.jpg見れば見るほど慈悲深い表情。

長い年月もの間このように木に取り込まれながらも
じっとここで一体何を考えてきたのだろうかと思いを馳せる。


じぃーーっとお互い見つめ合い
言葉なき対話を試みる。



f0204561_0211372.jpgワット・ラチャブラナ遺跡。


正面入り口からのぞかせる
クメール様式のチェディ(仏塔)の姿は
まるで額縁に入れらた1枚の美しい絵画のよう。


ついポカーンとその壮麗さに見とれて感嘆がもれる。

敷地内に入るとまたその魅力に息を飲む。


f0204561_0214423.jpgワット・ラチャブラナ遺跡の優美な仏塔を背景に
またもや座禅の姿勢で瞑想にふける。

タイの灼熱の日差しが
自分のカラダもココロも焦がすようにアツかった。



『アユタヤ遺跡を巡る その2』に続く・・・。
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by satoshi_0813 | 2010-10-23 22:15
カンチャナブリ 泰緬鉄道を行く
f0204561_1361997.jpgカンチャナブリの旅。
前記事『カンチャナブリ クウェー川鉄橋』の続き。

第二次世界大戦中に
タイとビルマ(現在のミャンマー)を結んでいた鉄道。

戦時中の日本軍の物資輸送のため
日本軍が連合軍の捕虜兵士や強制労働者を酷使して建設工事された鉄道。

その建設工事に多大な犠牲者を出したことから
この泰緬鉄道は別名を「死の鉄道(Death Railway)」と言われる。

現在ではすっかり観光鉄道の趣きであるが。

f0204561_1371628.jpg
泰緬鉄道を行く旅のクライマックスは
タム・クラセー桟道橋(旧称アルヒル桟道橋)。

突貫工事による発破でデコボコになった岩壁にへばりつくように
300mほどの桟道橋をゆるやかに曲がりながら進む。

建設工事でも最も困難を極め
多発する事故で多数の死者を出した路線中最大の難所を
列車はゆっくり徐行運転で通過する。


まるで犠牲者を弔うかのように。



f0204561_1382137.jpgそんな最大のカメラ撮影スポット。

ここぞとばかり集中して
シャッターチャンスを逃すわけにはいかない!

生い茂る木々が列車の車体をこする。
さらに
はるか絶壁崖下には茶色に濁るクウェー・ノイ川が流れる。
まさに落ちたら即死。

写真を撮るのも命懸け。


f0204561_1401334.jpgカンチャナブリからナム・トクまでの片道2時間ちょっとの旅程は
風光明媚な豊かな自然を通り田舎風景を眺めながらの
のどかな列車の旅の趣きがある。

ゆったりと進む列車の揺れや
リズムよくガタンゴトンと刻むレールの奏に
心地よい気持ちに包まれる。

すやすやzzz。
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by satoshi_0813 | 2010-10-22 23:24
カンチャナブリ クウェー川鉄橋
f0204561_23564480.jpgタイ国内旅行リフレッシュキャンペーン。

バンコクから北西へ車で2時間カンチャナブリへ。


戦争映画の不朽の名作と言われる
『戦場にかける橋』の舞台とされているのが
ミャンマー国境に近いタイ中央部に位置する
カンチャナブリのクウェー川鉄橋。

タイに青年海外協力隊ボランティアとして赴任して以来
このボランティア期間中には訪れてみたいと思っていた地の1つ。
f0204561_23581155.jpgそんな期待が膨らみ過ぎたのだろうか
いざクウェー川鉄橋を目の当たりにしてみると

「あれ?」

と頭の中ではかなり壮観に想像していただけに
実物には少しほど迫力にもの足りなさを感じつつ。


全長300メートルほどの鉄橋内を歩く。

下を覗けば微妙に高さを感じるが
高い所がニガテな自分でも意外と平気。

鉄橋の端から端まで誰もいない鉄橋の光景はスッキリ爽快!


f0204561_064289.jpg鉄橋を進んでいったところで
ひとりのとあるおじさんが奏でるバイオリンの旋律に足を止める。

バイオリンおじさんは自分が日本人だと知ると
「上を向いて歩こう」「北酒場」「昴」など
日本の有名どころの歌謡曲を弾き語りする。

一方でこのバイオリン弾きのおじさんといったら
実はミャンマーからの不法入国者のようで
シーッ!と口止めをしながらも自らバラしてしまうところがまさに愛嬌。

なんだか雰囲気がNHK教育「できるかな」のノッポさんみたいなおじさん。

そんな不思議な魅力に惹きつけられたのか
軽く通り過ぎるつもりがつい長居していた。


f0204561_095990.jpgこのクウェー川鉄橋を渡り
カンチャナブリの渓谷を行く泰緬鉄道に乗車しようと列車を待つ。

この泰緬鉄道は別名を「死の鉄道(Death Railway)」と言われる。

鉄道建設工事には多くの捕虜兵士や強制労働者が投入され
10万人もの死者犠牲者を生んだとされている。

また戦時中の日本軍の物資輸送網切断のため
連合国軍の爆撃の格好の標的になり
特に多くの犠牲者を出した地でもあるとされる。

鉄道に敷く枕木1本が人ひとりの生命が犠牲になったと相当されるほど。

この鉄道の下にはその犠牲者が眠っていると考えると
鉄道線路を歩き、枕木を踏み越える足も
心なしか神妙に重い足取りに感じるか。


『カンチャナブリ 泰緬鉄道を行く』に続く・・・。
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by satoshi_0813 | 2010-10-22 22:47
カンタン便利な折り紙エコ箱づくり
f0204561_9303270.jpg子どもたちと一緒に折り紙。

折り紙活動のねらいは
楽しく折り紙をすることを通して
 1:丁寧に取り組む姿勢を身につけるとともに
 2:指示や説明をしっかり聞いて理解すること


自分と子どもたちが折り紙で最も多く作っているのは
「箱」づくり。
(過去記事参照:『折り紙 箱づくり』

日本でも広告や新聞紙を使って
エコで日常に役立つちょっとしたゴミ箱に使っていた代物。


f0204561_9312449.jpg自分の折り紙のレパートリーの乏しさも手伝って
折り紙の活動のときには
かなりの頻度でこの箱づくりをしているので
子どもたちの中にはそろそろ作り方をマスターしつつある子どもも出てきそう。

生活にもなにかといろいろな場面で役に立つ折り紙なので
この箱の作り方を覚えておいて損はないだろう。

しかしこの子どもたち
作っているのは「箱」のはずだったのに
出来上がったら「帽子」になっているから。
ちょうど子どもたちの頭にスッポリ納まる大きさだから。

ちなみにこの箱づくりに使う紙は
日本から送られる地元の県の広報機関誌だったり
JICA事務所から送られる情報誌「クロスロード」や「JICA WORLD」だったり。
もちろん、ふむふむと熟読済みのものを再利用させてもらって。

とことんエコな折り紙というわけで。
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by satoshi_0813 | 2010-10-21 22:26
ペア対戦式ペットボトルのキャップ積み
f0204561_23351092.jpgペットボトルのキャップを捨てずに取っておいて
子どもたちの集中力アップをねらって
ペットボトルのキャップ積みの活動。
(過去記事参照:『ペットボトルのキャップ積み』 『真剣なまなざし』


これまでは個人個別の取り組みとして行っていたが
今回は2人1組のペアを組んでの活動に。

2人1組のペアをくじで決めて
各ペア同時に交互に1つずつペットボトルのキャップを積んでいく。


f0204561_23355427.jpgペアでの対戦式の活動にすることで

  自分がきちんと真面目に積まないとペアに迷惑がかかるという責任感や
  ペアの相手が次にキャップを積みやすいようにという他者のことを考える意識など

自己中心的でありがちな子どもたちの意識改革に
少しでも効果があるだろうとねらっての取り組み。

子どもたちの課題に即した楽しい活動を考えていく。

それはそうで
子どもたちが大いに盛り上がって楽しんでくれることが
やっぱり一番うれしいこと。
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by satoshi_0813 | 2010-10-20 23:32
JICAボランティア調整員任地訪問
JICAタイ事務所ボランティア調整員とナショナルスタッフが
自分の活動先チェンマイ少年の家に訪問。

今年8月に新しく着任した担当調整員。
実はボランティア調整員としてタイに赴任する以前から
このブログを見ていて自分の活動についてすでに知っているようで
話が早くて助かることが多々ある。


さらに
ブログを見て自分の活動における考え・意義・指針など
ホントによい活動を行っていると絶賛評価してくれるほど。

それだけに
自分の活動に関して配属先に関心・協力・理解がない状況に
自分以上に憤りを感じてくれているほど。

自分は配属先の姿勢・態度については
ほとんどあきらめ状態に入っていて

それでも担当調整員は断固として
なんとしても少しでも状況が改善すればと
あれこれと手だてを考えてくれた。

少なくとも自分をボランティアとして受け入れた以上
どのような考え・視点をもってどれほどのことを行っているのか
配属先はそのことを正しく理解しなければいけない責務があるはず
と熱意に押される。

そんな担当調整員とナショナルスタッフがタッグを組んで
自分が日々、深い洞察・思慮に基づいた活動を行っているということ
について渾沌と配属先に説明。

少しは自分の活動ぶりについて理解してくれただろうか。


コトバの問題も確かにあるだろうが
それ以上に自分の性格上の問題のせいか
自分がどれだけ頑張ってやってきたのかを
他の人に「自分を売る」ということが
ニガテというか性に合わないというか。

それだけに今回のように
自分を理解してくれている第三者が自分の代理人として
自分について丁寧に説明してくれる存在はホントありがたい。


せっかくしっかりした考えのもと頑張って活動しているのだから
ガマンしなくてきちんとアピールしなきゃもったいないよ!
と担当調整員とナショナルスタッフに再三言われる始末。

だけどそういうところはホント疎いというか不器用というか
どうしても変に頑ななところがあって
損な性格というのは自分でも承知している。

つくづく世渡りがヘタクソな自分。
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by satoshi_0813 | 2010-10-19 22:38
タイの大洪水
f0204561_212255.jpgタイでは今月中旬あたりから連日降り続いた大雨の影響により
タイの中部・東北部を中心に河川氾濫などによって冠水被害が相次いでいる様子。

目下タイのトップニュースであり
日本でも少しばかりは報道されているようなのか
自分の安否を気遣ってくれるメールがいくつか入ってくる。

タイでもチェンマイは北部の山がちなところにあるため
洪水や冠水の被害の被害は全くもって皆無。

それでもタイの大雨の威力はすさまじく
ひとたびまとまった雨が長時間降り続くと
道路は冠水して行く手を阻まれることがしばしば。
(過去記事参照:『どしゃ降り「水の都」チェンマイ』


中途国ゆえの灌漑設備・機能の脆弱さのためなのか
人間をはるかに上回る自然の猛威なのか。


地球の大自然とはうまく付き合わないといけない。

我々人類が地球の主であると奢ることなく
仮住まいの身であるということを
忘れずに心に留めなければと。

せっかく現存する豊かな地球環境を次の世代へ引き継いでいくことも
我々地球に生きる者全員に課せられた重大な責務なのだろう。


自然との共存は人類の永遠のテーマ。


ですね。
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by satoshi_0813 | 2010-10-18 20:11
チーム対抗長縄跳び合戦
f0204561_084623.jpg当初は予想以上に縄の餌食に遭っていた長縄跳び。
(過去記事参照:『長縄ジャンプ』

回数をこなしていくうちに上手になって
それなりにカタチになってきた子どもたち。

長縄跳びの活動スタイルもレベルアップ。

個人のレベルが上がってきたので団体戦に取り組む。

5~7人程度でチームを組む。
チームは1戦ごとにくじ引きで決めていく。

くじでチームを分けて
チーム全員ノックアウト方式で先攻後攻のジャンケン。

チーム全員で100回を先に跳びきった方が勝ち。
縄に引っ掛かって失敗したらチームが入れ替わるが
それまで跳んだ回数は持ち越され、次回以降に加算される。

チーム戦になると
勝敗が関わって子どもたちの必死さ真剣さが増す。

自分のジャンプが勝敗に関わることが頭に入るので
自分の行動の責任というものを感じるようになって集中度も増す。


f0204561_0244029.jpgまた
子どもたちなりにチームで考えて作戦や戦術を練る動きも見られるようになる。

自分が縄を回す側の方が跳びやすいから
ちょっと苦手としている子どもには前に寄らせたり。

頑張るぞ!いい感じだぞ!
みたいに励まし合ったりすることも少しずつ。

以前は
何かとすぐに失敗した子を責めているだけだったのだが
(過去記事参照:『失敗を責めるのではなくて』
長縄跳びを通した大した変容・成長であろう。

この長縄跳びの活動を通してのねらいとして

  ・チームの一員としてチームのために自分自身ベストを尽くそうとする態度
  ・チームの力を向上するためにお互いに励まし合い失敗も認め合おうとする態度

これらの態度を養うことが少しずつ実り始めてきているのだろうか。


そんな子どもたちの変容を見ながら
穏やかにほくそ笑む自分。
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by satoshi_0813 | 2010-10-17 23:54