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目と耳に焼き付いた表情と言葉
青年海外協力隊ボランティア派遣期間が
残すところあと1年足らずとなり

子どもたちから

  「あとどれくらいここにいるのか」
  「いつ日本へ帰国するのか」

という質問が頻発。

それに対して

  「あと1年」
  「来年の3月の終わり」

とか答えている自分。


これだけ話しているのに子どもたちの中には
自分はここにあと2、3年いると思っている子どもがいたり
さらにはずっとここで働くと思っている子どもがいたり。


いつもどおり子どもたちと一緒に食堂でゴハン。

一緒のテーブルで食べようと誘ってくれて
正面に向かい合って食べていた14歳の子どもが訊く。

  「日本に帰国しても、またここに来てくれる?」

なにげなしに自分は答える。

  「分かんないなぁ。たぶん忙しいから来れないかなぁ。」


すると
いつもは底抜けに明るい彼の表情は一変した。

自分の返答が彼の期待していたものと違っていたのだろう。

一瞬驚きの表情。
そして取り戻した笑顔の中にも
目には涙を浮かべているように見えた。

その表情を見てハッとした自分。

自分の返事はあまりにバカ正直すぎて
もう少し気を利かせた言葉があったのでは。


気まずい沈黙のを切ったのは彼。

  「また機会があったらここに遊びに来てよ。」


彼の方がオトナの対応だ。
それに比べて自分は何やってんだかと自嘲的になる。


彼のあの表情とこの言葉は忘れない。


限られた時間、子どもたちのために。
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by satoshi_0813 | 2010-03-31 23:19
スポーツ大会結果
f0204561_9261827.jpgすっかり活動先を留守にしている間に
シーサケット県で子どもたちのスポーツ大会が行われていた。

どのような子どもたちが集まって
どれくらいの規模なのかよく分からないが
おそらく同様な児童施設の子どもたちのスポーツ大会ではないかと推察。

この大会のためにサッカーとバレーボールを
日々指導したり一緒に練習したりしていたので
結果は気になるところ。

その結果(全6チーム中)

サッカー 優勝
バレーボール 3位

大健闘!立派なもんだ。

それだけに
子どもたちの雄姿が見られなかったのが
非常に悔やまれるところ。

子どもたちからもなんで一緒に来てくれなかったのかと問い詰められて。

来年はここチェンマイ少年の家が大会の会場らしく
来年もがんばろうと意気込みを自分に伝えてくれた子どもたち。

しかし
来年の今頃はすでに帰国している自分。

何とも言えない胸中。
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by satoshi_0813 | 2010-03-30 22:27
緊急事態チェンマイに帰れない!?
f0204561_8491792.jpg任国外旅行インドネシアからの帰り。

クアラルンプール空港に到着し
発着フライトボードでチェンマイ行きのフライトを確認。

しかし、チェンマイ行きのフライトを示す文字はない。

イヤな予感…。

インフォーメーションセンターに問い合わせてみると
信じられない返答をもらってしまった。

すでに出発しました。とさ。

3時間も定刻を早まるリスケジュールを食らった。
しかも自分には事前に知らされていないから知る由もない。

クアラルンプール発チェンマイ行きのフライトはこの1日1本のみ。
なのでこれを逃したので直行便では帰ることは完全に無理。

航空会社のサービスカウンターへ事情を説明、そして交渉。

選択肢は3つ。
1.あきらめて明日の便で帰る。
2.バンコク行きは確保できたようなので
  妥協してとりあえずバンコクへ入国し、
  そこからなんとかしてチェンマイに戻る。
3.あきらめずしつこく粘って
  バンコク経由チェンマイ行きを勝ち獲る。

望みを捨てず選択肢3を。

交渉すること30分以上。
待つこと30分以上。

その間、いろいろなことを想定しながら。
ホント、どーなっちゃうんだろうと。

結果、
選択肢3。
バンコク経由チェンマイ行きの便を用意してくれた。

なんとかなった~。

これでチェンマイに戻れると安堵に着く。


普通ならこれで一件落着。

なのだが
これで終わらなかった。

バンコク着の便がまさかの大幅ディレイ。
チェンマイ行きのトランジットにはわずかの時間。

搭乗時刻を過ぎてしまったころには
バンコクの空港を全力疾走する日本人。

聞こえてきたのは館内放送。
まさかこんなところで自分の名前が呼ばれるとは。

館内放送のおかげもあって
自分を待ってくれていた搭乗口の職員さんとそして飛行機。

危機一髪で間に合った。

幾多のハプニングを乗り越えてチェンマイに戻ることができた。
いろいろあるけど、なんとかなるものだ。

まったくもってカラダに毒だ。


しかしながらここまでこうだと
自分にはハプニングの神様がよく降臨してくるものだと
自嘲せざるを得ない。
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by satoshi_0813 | 2010-03-28 19:52
スミニャックでのんびり
f0204561_2345416.jpg任国外旅行インドネシアへ。

インドネシア・バリ島で過ごす最後の日。

バリ島のスミニャックという地区。

のどかで閑静な雰囲気があり
ホテルから歩いてすぐそこにあるビーチに足を運んで
ひたすらのんびりとした時間を静かに楽しむ。

ただ打ち寄せる波を眺め
波の音が耳に入り
潮風を肌で感じながら

何も考えずに
ぼけぇ~っとして時間が過ぎるのを待つ。

しばしの間、電源オフの状態。


f0204561_23475170.jpg近くのショップエリアを散策。

カエル好きな自分としては
丸っこくてお口をあんぐりとしてる
このキュートなカエルに一目惚れ。

どうやらお香立てらしい。

お香もライターも持っていないけど
ひとまず当面は置物としてでもいてもらおう。

日本円にして500円。
現地物価としてはまあまあ高いんだろうな。
価格にして50000ルピア。
ゼロ多すぎ。

記念として自分にお土産。
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by satoshi_0813 | 2010-03-27 22:33
フレンチトーストVSナシゴレン
f0204561_9244548.jpg任国外旅行インドネシアへ。

インドネシア料理といえば
ナシゴレンが代表的。

「ナシ」はごはん、「ゴレン」が炒める。
簡単に言えばインドネシア風やきめしと言ったところ。


せっかくのインドネシアに来たので
ここぞとばかり本場の味をたくさん食べてやろうと
意気込んでいたのだが

フレンチトーストの誘惑に負けた。


f0204561_9251987.jpg行く先々で泊まったホテルの朝食のメニューには
インドネシア料理と洋食とさまざまあるのだが
メニューにフレンチトーストがあると
即決。

なぜなら大好物だから。

インドネシアだろうと嗜好は変わらない。

ホントおいしい。
顔もほころびシアワセ気分でした。


あ、でも
ナシゴレンもランチでしっかり食べました。


けど今回はフレンチトーストの圧勝。

相手が何だろうと敵わない。
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by satoshi_0813 | 2010-03-26 22:23
スキューバダイビング初体験
f0204561_23155679.jpg任国外旅行インドネシアへ。

バリ島の東隣のロンボク島の沖で
スキューバダイビング初体験。

スキューバダイビングはもとより
記憶をたどれば海に入ること自体10年ぶり。

そんなちょっとした海嫌いな自分が
ある意味まさかなスキューバダイビング。

初めてのスキューバダイビングということで
もちろんライセンス(Cカード)を持ってない。
なのでインストラクターがマンツーマン同行。

ほとんど無知のまま海へダイブ。
実際に潜りながら慣れていきましょうといった感じ。
習うより慣れろタイプの自分にはちょうどぴったり。

そんな怖いもの知らずで
それでも自分でも信じられないくらいの冷静な状態で

いざ潜水!

すると

今まで体験したことのない世界を目の当たりにして
頭の上に「!!!」が飛び出る。


すっごく超感動!(←語彙貧弱・・・)


透明度がきわめて高い海の中を
きれいな熱帯魚たちが一緒に目の前を泳ぐ。


f0204561_23162465.jpg潜水深度20メートルの世界は(実際は15メートルまで潜水)
サンゴ礁に覆われて
イソギンチャクで戯れるカクレクマノミにも遭遇。
ウミガメを追いかけたり下をくぐったり。

潜水の疲労以上に快楽な興奮が勝って
初心者シロウトながら自分でもよくやったものだ。

しっかし

このスキューバダイビングとういうのは
いろいろな意味でゼイタクな遊びだ。
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by satoshi_0813 | 2010-03-25 22:14
ロンボク島へ船で移動
f0204561_8422218.jpg任国外旅行インドネシアへ。
バリ島の東隣にあるロンボク島へ移動。

距離にして約50キロ。
飛行機で行けば30分ほどのところ。

だが、あえての海路。

4時間の船での移動らしい。

のんびり感たっぷり。
まさに南の島のスローライフ。

ゆらゆらと程よく揺れる船の上で
ほとんど昼寝してましたzzz。


f0204561_8425845.jpg目的地ロンボク島がもう目の前に見えているのに
なぜかじれったく船はずーーっと停泊。

やっとこさ着いたころにはどっぷり日も暮れて。

結局4時間の予定だったのが
6時間以上になっちゃったのだろうか。


それでも船の上で見た
バリ島に沈むサンセットは格別にキレイだった。
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by satoshi_0813 | 2010-03-24 22:40
バリ島ウブド
f0204561_22395022.jpg任国外旅行インドネシアへ。

インドネシアのバリ島ウブド。

バリ島というと
「海」「ビーチ」というイメージが先に立つが
田園風景など豊かな自然に恵まれていて
きれいな曲線を描くライステラス(棚田)が眼下に広がる。

斜面を活かしたライステラスはまるで芸術品。
ちょっと足を止めてのんびり緑の景観を満喫。


f0204561_22412338.jpgウネウネと山道をひた登ってたどり着いた湖畔。

キンタマーニ。

バドゥール山とアバン山が霧の中にそびえ立つ高原地帯。
バドゥール山とバドゥール湖の雄大なパノラマが広がる景勝地。

その名前から面白おかしく取り上げられる地名であるが
実際の景色は大自然の雄大さを感じられる。

でもやっぱり名前の方が勝ってしまってるか。


f0204561_22414777.jpgブサキ寺院。

バリの人々が聖なる山と讃えるアグン山麓に建つバリ・ヒンドゥー教の総本山。
バリ最大にして最重要の寺院。

ヒンドゥー三大神であるシヴァ、ヴィシュヌ、ブラフマを祀り
30もの寺が建ち集まる総合寺院。

バリ島ウブド地方でもかなり有名な観光地らしく
怪しいぼったくりガイドやしつこい客引きを追い払うのにウンザリ。

神聖なパワースポットの雰囲気が台無しである。


f0204561_22421959.jpg夜はバリ伝統舞踊へ。

バリの人々にとって舞踊を奉納することは
神々と交わるために重要な儀式の1つ。

芸能の村ウブドと呼ばれるだけあって
毎晩いくつもの定期公演が行われているよう。

踊り手も演奏者もホントに楽しそうにリズムカル。

それにつられるようにこちらもカラダにリズムを感じたり
自然と表情もほころんでくる。


インドネシア・バリ島の雰囲気を味わえた。

神々の島と称されるこの島の魅力を
感じることができたよう。
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by satoshi_0813 | 2010-03-23 22:37
マレーシア経由インドネシア任国外旅行
f0204561_10173266.jpg任国外旅行インドネシアへ。

チェンマイ空港から
マレーシアのクアラルンプールを経由して
インドネシアのバリへ。

チェンマイからバンコクを経由しなかったのは
飛行機発着の時間とチケット価格を考えて。

だったのだが

ちょうどバンコクでは反独裁民主戦線(UDD)が
デモや集会で大騒ぎの非常事態が続いているようで
そういった情勢下で
バンコク経由でなくてわざわざクアラルンプール経由で行ったのは
今となってはある意味幸いした決断だったのかも。


f0204561_1018897.jpgそうは言っても
チェンマイからクアラルンプールまで3時間
空港でのフライト待ち時間3時間
クアラルンプールからインドネシア・バリまで3時間。

朝から出発してバリの空港に着いたのは夜。
決して快適ではない空間にずーっとほぼ同じ姿勢での移動に疲労。

そんな中
バリの空港に降り立つ前の
飛行機の窓からきれいな景色が目に飛び込んできて
ちょっとだけ疲れも忘れさせてもらったよう。


f0204561_10182958.jpgホントにほんのちょっとだけ。



到着後の入国審査の長蛇の列で待ちくたびれて
そのちょっとした感動もはかなく一瞬で消えてしまった。
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by satoshi_0813 | 2010-03-22 23:05
派遣期間あと1年
青年海外協力隊ボランティア派遣期間が
残すところちょうどあと1年。

現職教員特別参加なので派遣期間は1年と9カ月。
一般の青年海外協力隊の丸2年間とは3カ月ばかし短い。

1年前の今ごろは
通知表や指導要録、引き継ぎ作業などをしていたんだと思うと
そういう仕事をしていた自分を不思議に感じる一方で
そこから今こうしてここにいることも不思議に感じている。

どちらも本当の自分だけど
それぞれの世界が全く別物のように感じる。
そんな不思議な感覚。

青年海外協力隊ボランティア派遣期間あと1年ということで
自分の活動を振り返る区切りにもなるわけで。

率直に言うと

個人的にはそこそこなんとかやってるって感じ。
ほぼ毎日のようにたくさんの子どもたちの触れ合い、
そんな子どもたちのわずかずつの成長や変化を見守るのが大好きだ。

しかし
青年海外協力隊という肩書を背負って
ここにやって来ているということを考えると
現状にして満足をしてはいけないのだろう。

そんな感じ。

まだまだ頑張り切れていない。努力不足か。
もうちょっと頑張んないとね。

残された限られた時間は1年。

あっという間に過ぎ去ってしまうんだろうな。
それはそれで全くかまわない。

ただその限られた時間
自分も子どもたちももっと有意義でかけがえのない時間を過ごせるように。
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by satoshi_0813 | 2010-03-21 06:45