2011年 03月 02日 ( 1 )
涙の先に
f0204561_102019.jpg何やらふたりの子どもたち同士がまたいさかい。

活動先施設ではいつものことだ。
なにせ100人以上の子どもたちの集団生活。
個性と個性がぶつかり合う子どもたち。
多少のケンカは日常茶飯事。
(過去記事:『ガチのケンカの仲裁』参照)

いつもどこか子どもたちの傍にいるのが多いので
子どもたちのケンカをよく目にする。

ことさら積極的には仲裁には入らず
それぞれの動向をじっくり見守る。

子どもたち同士の集団生活の中で巻き起こる数々のトラブル。

こうしたトラブルを子どもたちの成長するためのチャンスと捉え
子どもたち自身がそれぞれどのように解決にもっていくのか。

もしその手だてが大人の立場として必要であれば手を差し伸べるし
必要でなければ静観して子どもたち自身で解決する場にひっそり立ち合う。

そんなスタンスで動向を見極める大人の目が必要。

そんな考えを持っているため
あまり子ども同士のいさかいにはひとまず介入しないのだが
今回の場合は
睨み合うふたりを取り囲むように周りに野次馬が多くて

この雰囲気のまずさに不快感を持った自分は
コイツら野次馬連中を追い払い
ふたりだけの冷静な話し合いの場づくりをする。


それからふたりの言い分を聴く。

聴いてみると
昼寝をしていたところをいたずらに起こされて不快に思ってケンカになった
という
なんともくだらないと言ってはなんだけどホント些細なこと。


それでも
された方の子どもにとっては悔しくって悔しくって
どうしようもないキモチをぶつけたくって
ついには涙を流す。

そんなやりどころのない涙。


辿り着いたその涙の先は
自分のところへ。


うむうむ。
ここは自分が全部引き受けることにしよう。

よしよし、大丈夫。
すっきりココロ晴れるまでここにいればいいよ。
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by satoshi_0813 | 2011-03-02 23:31