2010年 09月 18日 ( 1 )
日本語カタカナで名前を書こう
f0204561_2055450.jpg子どもたちに日本語の練習。

簡単なあいさつは口に出せるようになった子どもたち。
自分にも日常的に意識して日本語であいさつしてくれる子どもたちもいる。

しかし
日本語は難しい。


文法もそうだが
ひらがな、カタカナ、漢字の3種類の文字を使うから
書く指導をするとなると骨が折れそう。

真面目にひらがなを教えたこともあったが
どうやら習得するのには時間がかかる上に
子どもたちの学習処理容量を超えているよう。

そこで一気に実用主義に突貫的に走る。


  自分の名前を日本語で書こう


自分がこの施設で子どもたちと活動している期間
日本語で何か1つでも書けるようになってほしい
というせめてもの思いを抱いて考えてみた。

一生涯で文字として書くもので一番多いのは
おそらく自分の名前だろう。

ということで
せめて自分の名前を日本語で書けたらいいなという
この日本人ボランティアの指導者の願いから
自分の名前を日本語カタカナで書く練習。

子どもたちは自分自身に直結的に関わるということで
かなり高い関心と意欲をもって取り組む。


それだけにさすがに吸収も早い。

なるほど、自分の名前を日本語で書くとこうなるのか。
と自分の書いた文字としみじみ対話をする子どもたちもいれば

どうだ!日本語で自分の名前を書いてやったぞ!すごいだろう!
と笑顔いっぱいこぼしてドヤ顔で誇らしげにいる子どもたちも。

それぞれの思いを胸に秘めて
真剣にそして楽しそうに
紙いっぱいに自分のカタカナの名前を書いていく。


ふだんあまり施設で勉強をする姿を見せない子どもたちにとって
インフォーマルな学習ではあるが
机に向かって鉛筆を持って紙に文字を書いて練習する姿勢をつくるだけでも
子どもたちの学習習慣が定着のためにはいいのかな。


学習姿勢のちょっとしたきっかけにでも。

急がば回れ。
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by satoshi_0813 | 2010-09-18 22:08