2010年 08月 03日 ( 1 )
ボルネオの熱帯雨林に包まれて
f0204561_0172944.jpgマレーシア任国外旅行。
ボルネオ島へ。

ボルネオ島は世界で3番目に大きな島。
熱帯雨林のジャングルが広がり希少動植物の宝庫と知られている。

マレーシアはサバ州のサンダカン郊外にある
熱帯雨林ディスカバリーセンター(Rainforest Discovery Center)へ。

敷地内ではボルネオの豊かな熱帯雨林に間近に触れることができる。

熱帯雨林という字のごとく熱帯地域であるが
森の中にいると森に守られているように居心地がよい。

自然の中に入ると直感的に
その神秘めいたものを肌で感じる感覚を見つける。


f0204561_0181495.jpg足元を見るとこんなものをよく目にする。

フタバガキの種子。
羽子板のように種子に5枚くらい羽がついている愛らしい姿。

この種子を上に放り投げると
クルクルと回転しながらキレイに地面へ落下してくる。

熱帯林の大部分を占めるのがこのフタバガキというくらい熱帯林の代表的な木。

背が高く、幹も太く、節もなく、真っすぐきれいに伸びている。
木材として優れているがゆえに伐採が進むという悲運悲劇。

東南アジアの低地熱帯雨林の消滅には
このフタバガキの伐採が大きく関わっている。

f0204561_0183963.jpg熱帯雨林に囲まれたボルネオ島は動物たちの楽園。

しかし一見自然豊かなこの地にも森林減少の影響は及んでいる。

産業森林伐採やパームオイルの原料となるアブラヤシのプランテーションの拡大。

熱帯雨林ディスカバリーセンターに広がる深いうっそうとした森林。
耳をすませば鳥のさえずり、虫の鳴き声、動物の声が響き渡り耳に入る。

迫りくる開発の波によって大自然の営みが破壊され
こうしたボルネオの貴重な野生動物が危機に瀕している。

守るべき人類共通の財産がまだ残されているからこそ
その豊かな自然や生命の豊かさを大切にしていきたい。
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by satoshi_0813 | 2010-08-03 21:14