自転車のお手伝い
f0204561_242112.jpg夕方5時ごろになると
活動先施設では晩ゴハンの時間を知らせる音楽が流れる。

それを耳にした子どもたちは
ぞろりぞろり食堂へと向かう。

子どもたちの寄宿舎で
いつもながらに子どもたちと一緒にいる。

そして
寄宿舎から食堂へ移動するとなると
子どもたちの誰かが
「手伝ってあげる」と申し出て
自分の自転車を手押しで引いて進めてくれる。


子どもたちをおいて先にひとりで自転車に乗って行った方が
実際には早いし、ラクだし。

そんなことは分かっている。
自分はもちろん、おそらく子どもたちだって。


でもそんな実利的なこと以上の思惑を
自分と子どもたちの中で共有している。

子どもたちは実際にそういう想いを表に出そうとしないけど
自分にはそんな子どもたちのキモチが分かっちゃうから。

だから
あえて子どもたちに自転車を預けて
横に並ぶようにゆっくり歩いて食堂に向かう。

今日も、明日も。
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by satoshi_0813 | 2011-02-16 22:26


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