ベトナム料理食べ歩き
f0204561_9252018.jpgベトナムでベトナム料理を食べる。

ベトナムは古来から中国文化の影響を強く受けてきたため
ベトナム料理にも中華料理の影響が色濃く表れている。

ベトナム料理と言えば

ベトナムの国民食である
フォー(Phở)

という単純明快な発想な自分。


あっさり味のフォーとは対照的に
フォーの店を食べ尽くそうと地球の歩き方を片手にあちこち歩き回る
くどくしつこい自分。

f0204561_9264532.jpg麺類にはコシがない
というより
そもそもコシを求めていないベトナム麺類。

牛骨のダシのきいたあっさりスープ。
写真撮るときにあつあつスープをこぼして火傷することも。

ベトナム料理は
とかくタイ料理と比べると
辛味もなく味もあっさり
あまりクセがなくマイルドな味付け。

こってり激辛なタイ料理に下が慣れていると
あっさり辛味のないベトナム料理が
ガツンと腹に応えなくてちょっと物足りなく感じる。

好みにもよるだろうけど
自分はやっぱり馴染みあるタイ料理の方が好き
という結論。


f0204561_9275583.jpgまた
フランス植民地統治を受けていたベトナム。

そのため
カンボジアやラオスなどの国々と同様
フランスの食文化の影響も多く残されている。


フランスパンバゲットが
街角のあらゆるところで見かけられるのも
そのフランス植民地統治下の名残を具現化している。

これがなかなかうまい。


f0204561_936767.jpgフランスパンに切り込みを入れて
マーガリンやパテを塗って
ソーセージやハム、チャーシューなどの肉類と
香草や野菜の浅漬けをはさみ
ベトナム風サンドウィッチが屋台でよく売られている。

出現率と手軽さからすると
フォーを凌ぐほどにも感じる。


f0204561_928477.jpgもちろんたくさんのフランスパンを口にすることになるのだが
一番おいしかったのは
フエの道を歩いていたときに出くわしたパン屋さんで食べたフランスパン。

なにも付け足さないただのフランスパンを頂いたけど
やっぱりできたてのパンは格別。

パンづくりに精を出すオッサン連中も
なかなかおいしい味を醸し出していた。



f0204561_929329.jpgベトナムは意外なことに
ブラジルに次ぐコーヒー産出世界第2位の隠れたコーヒー大国。

コーヒー好きな自分には飲まないわけにはいかない。

アルミニウムの穴開きフィルター容器で淹れるベトナム式コーヒー(Cà phê)。
これも植民地統治支配を受けたフランスの手法を取り入れた飲み方。

ペーパーフィルターでのドリップするのと違って
注いだお湯がなかなか落ちてくれなくて
抽出に時間がかかる上
注ぐお湯の量もいくぶん少ないために
かなり濃い目の濃厚な出来上がり。

このままでは苦いので
ミルクコーヒーにして飲むのが普通である。

しかし生乳は使わずミルクを入れる代わりに
練乳を入れるのがベトナム式コーヒーの特徴。

スプーンでガッシガッシかき混ぜていただく。

コーヒーだけだと苦みが濃いけれど
練乳たっぷり入れると甘味が逆転勝利。



f0204561_9303931.jpg三度のメシより甘いものに目がないスイーツ男子な自分。

ベトナムでスイーツと言えば
チェー(Chè)。

フルーツ、小豆、緑豆、寒天、ココナッツでつくられた
氷あんみつのようなデザート。


もちろんベトナム人が大好きな練乳を
ここぞとばかりにかけて、かけて、かけまくる。

彩りよくグラスに入れられるチェーが
見ているだけでも目においしく飛び込んでくる。



f0204561_9313970.jpg街歩きに疲れたとき
街にあふれる甘味屋台に腰をおろして
水分補給の代わりに甘いものを体内に注入。


いろいろなベトナム料理を食べ歩き
つまみ食い感覚で食い散らかす。

お腹いっぱいベトナム料理。

ごちそうさまでした。
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by satoshi_0813 | 2011-01-01 23:45


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