ベトナム通貨ドン
f0204561_161305.jpgベトナム通貨ドン。

ドンはベトナム語で「銅(青銅)」を意味することが由来。
かつてフランスに植民地化される前は銅貨が流通していて
通貨単位はこれからとられている。

紙幣に描かれている人物は
すべてホー・チ・ミンの肖像画。
植民地時代からベトナム戦争までベトナム革命指導した政治家。

タイの通貨バーツ紙幣にも
すべてに現在のタイ国王ラーマ9世プーミポンの肖像画が印刷されている。

今ではすっかりタイバーツの金銭感覚に慣れているのだが
このベトナム通貨ドンのやたらケタが多いこと。

1万ドン、2万ドン、5万ドン、10万ドン、20万ドン、50万ドン・・・。
パッと見でケタ数が分からない。

実際現地の人たちも
例えば2万ドンを20×1千ドンみたいな感じで言って
1000ドンを1つの単位としているよう。

ならばいっそのこと
ケタを切り下げるデノミレーションを実施してしまえばよいもののと
タイからやってきた日本人は思うのだが。

それぞれ任国外旅行で足を踏み入れた
  カンボジアの通貨リエル(実情としてはもっぱら米ドルだが)
  インドネシアの通貨ルピア
についても同様に感じる。

おそらく急速なインフレによるものがあるのだろうが
さりとて簡単にデノミレーションを行うわけにもいかないのだろう。


ドン表示のゼロを2つなくして半分にしたものが
おおよその日本円に相当する大雑把な計算をするのだが
ケタ数が多すぎてなんだか金銭感覚が惑わされっぱなし。

紙幣の識別も難しく
どれがどの紙幣なのか
あーややこしったらありゃしない。


一方すっかり使い馴染みのタイバーツ紙幣は
  緑色の20バーツ(約60円相当)
  青色の50バーツ(約150円相当)
  ピンク色の100パーツ(約300円相当)
  紫色の500バーツ(約1500円相当)
  茶色の10000バーツ(約3000円相当)

と紙幣ごとの色分けも鮮やかなのに加えて
ケタ数もちょうどいい感じ。


そんなこんなで
ドンでの支払いをするごとに
ケタ数の多いゼロの幻惑と
使いなれないドン紙幣に戸惑いながら
ヤキモキして支払いをすることになる。
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by satoshi_0813 | 2010-12-27 05:59


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