脚を失った椅子
f0204561_2334232.jpg食堂の食器洗い場の片隅に
ポツンと置かれた椅子。

よく見ると4本あった脚のうち
1本が折れて失われている。

1本の足を失いつつも
それでも健気に
誰かが座ってくれるのをじっと待っているように
威風堂々としっかり立ち尽くす。


そんな椅子の姿にふとココロが汗する。


この椅子はたとえ脚1本失いようとも
それでもなお自分に任務を全うしようとしている。

不平不満も何も語らず
やさぐれる素振りも見せず
ただ黙々と自分が役に立つ出番を待ち構えている。


さて、自分はどうだろうか。
と自分を顧みる。

この椅子の姿に見習うべきところが多分にありはしないか。


不平不満をこぼさず
やさぐれず、ふて腐れず
ただ自分のやるべきことをやってやろう。

やるべきことをやっていれば
いつか自分を本当に欠かせない存在だと理解してくれるだろう。

このボランティア活動においてだけでなく
これからの自分の人生においても
この姿勢は忘れてはならない。

むしろ実際
寡黙にコツコツ地道にがんばって
それを周りに少しずつ理解してもらうというのが
自分の性にぴったり合っているような気もしないわけではないが。

もっとも
自分の良さをもっと他所にひけらかしてもよいかもしれないが
遠慮屋さんなのであまり自分を語らないタチなもので。

それが自分。

はてさて
これが自分の人生で吉と出るか凶と出るか。
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by satoshi_0813 | 2010-12-08 23:32


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