役割
f0204561_1331781.jpg子どもたちがボトルで的当て活動をしているとき
(過去記事:『ボトルで的当て』参照)

得点を付けたり
順番を確認したりすることを
自分がしている姿を見せながら
少しずつ子どもたち自身で行うようにして
いずれは自分がいなくても子どもたちだけで遊ぶことができることを目指す。

今回自分が得点や順番をマネジメントしようと思ったとき
ひとりの子どもがトントンと自分の肩をたたき
「ボクがみんなの順番を読みあげてあげる」と申し出る。

順番どおりに名前を書いた紙を受け取り
実によく通る大きな声でスムーズに呼びあげ
またそれぞれの得点をチェックしてくれる。

「ありがとう。
 君のおかげで活動がよりよいものになったよ。」

と撮った写真を見せながら褒めると
うれしそうに自分の雄姿を目に入れてはにかむ。


自分に何かすべき役割があると
子どもたちはいきいきと輝きを増す。

役割が与えられることで
自分にはここでやることがあると感じ
自分の精神的な居場所が確保されるから。

自分が望んだ役割であれば
なおさらそのキモチは強いものだろう。


そして役割を任せられること。

任せられることは信頼の証。
誰かから信用され頼りにされると感じることが
自己肯定感や自立心を使っていくことにどれほどの強みになるだろうか。

だからこそ
子どもたちに必要なものであるだろうし
子どもたちが望んでいるものあるだろう。


任せるといっても
ほったらかしの放任や押しつけ的なおまかせではなく

見ているようで見ていない
見えないようで見ているような絶妙な距離感で
きちんとできているか責任を持って見守る。

子どもたちが任せた役割をきちんとできることを期待しつつ見守る。
(参考記事:『見守る存在』参照)


そういう思いに立って自分の活動のときには
子どもたちができる役割を考えてどんどん任せていこう。
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by satoshi_0813 | 2010-12-02 23:30


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