ニガテな6・7・8の克服
f0204561_3253384.jpg加数と被加数がそれぞれ0~9の組み合わせの
合計100枚からなるフラッシュ百まい足し算。
(詳細記事:『フラッシュ百まい計算』『続 フラッシュ百まい計算』

フラッシュ百まい足し算を取り組む子どもたちにとって
自己記録更新のための避けては通れない最大の難関・鬼門は

  1位数+1位数が2位数になる
  繰り上がりのある足し算。


とりわけ加数、被加数に「6」「7」「8」が含まれる
繰り上がりのある足し算をニガテとしている子どもたちが多く
指を折って数えることに頼りがちで(過去記事:『指折りで数を数えるべからず!』参照)
子どもたちの計算能力向上のつまづきの代表格である。


加数、被加数が「9」の場合は
一見すると数が大きくて難しいように錯覚していた子どもたちも
≪9=10-1≫(10を足して1をひく)というカラクリを教えると
目からウロコのようになって要領を得るが

しかし「6」「7」「8」はちょっと中途半端。
かけ算九九でも7の段や8の段は鬼門のように。


それでもピンチこそチャンス。

ニガテとしているだけに
逆に考えればこの苦手を克服すれば
飛躍的に計算能力(フラッシュ百まい計算のタイム)は向上する。

あり余るほどの伸び代がそこに存在。

ニガテとしている加数、被加数に「6」「7」「8」が含まれている
繰り上がりのある足し算の特訓を行う。


繰り上がりのあるたしざんの計算方法として
10以上の数の構成が「10といくつ(端数)」となることを考える。

1位数+1位数が2位数になる繰り上がり計算の問題では
加数を分解し被加数の補数と残りの数に分解する思考が要求されるが
2つの思考が同時に要求されるため理解が困難なことがある。

とか云々・・・。

この上記説明が難しいように指導するのも何かとややこしいので
残念ながら理論的思考によるものでなく
とにかく何度も試行して頭に刻み込んでしまえ的な
原始的経験論に基づくひたすらなまでの反復練習。

4週間短期集中特訓チャレンジプログラムでも(過去記事:『4週間短期集中特訓チャレンジプログラム』参照)
加数、被加数に「6」「7」「8」が含まれている繰り上がりのある足し算がポイントとなり
ここを反射的に答えられるほど集中して反復練習を行うことで
ニガテ、つまづきを克服しそれぞれの自己最高タイムの向上につなげていった。


習うより慣れちまえ!の威力は絶大。
[PR]
by satoshi_0813 | 2010-11-16 23:19


<< トンボ採集 コムローイ特需 >>