カンチャナブリ クウェー川鉄橋
f0204561_23564480.jpgタイ国内旅行リフレッシュキャンペーン。

バンコクから北西へ車で2時間カンチャナブリへ。


戦争映画の不朽の名作と言われる
『戦場にかける橋』の舞台とされているのが
ミャンマー国境に近いタイ中央部に位置する
カンチャナブリのクウェー川鉄橋。

タイに青年海外協力隊ボランティアとして赴任して以来
このボランティア期間中には訪れてみたいと思っていた地の1つ。
f0204561_23581155.jpgそんな期待が膨らみ過ぎたのだろうか
いざクウェー川鉄橋を目の当たりにしてみると

「あれ?」

と頭の中ではかなり壮観に想像していただけに
実物には少しほど迫力にもの足りなさを感じつつ。


全長300メートルほどの鉄橋内を歩く。

下を覗けば微妙に高さを感じるが
高い所がニガテな自分でも意外と平気。

鉄橋の端から端まで誰もいない鉄橋の光景はスッキリ爽快!


f0204561_064289.jpg鉄橋を進んでいったところで
ひとりのとあるおじさんが奏でるバイオリンの旋律に足を止める。

バイオリンおじさんは自分が日本人だと知ると
「上を向いて歩こう」「北酒場」「昴」など
日本の有名どころの歌謡曲を弾き語りする。

一方でこのバイオリン弾きのおじさんといったら
実はミャンマーからの不法入国者のようで
シーッ!と口止めをしながらも自らバラしてしまうところがまさに愛嬌。

なんだか雰囲気がNHK教育「できるかな」のノッポさんみたいなおじさん。

そんな不思議な魅力に惹きつけられたのか
軽く通り過ぎるつもりがつい長居していた。


f0204561_095990.jpgこのクウェー川鉄橋を渡り
カンチャナブリの渓谷を行く泰緬鉄道に乗車しようと列車を待つ。

この泰緬鉄道は別名を「死の鉄道(Death Railway)」と言われる。

鉄道建設工事には多くの捕虜兵士や強制労働者が投入され
10万人もの死者犠牲者を生んだとされている。

また戦時中の日本軍の物資輸送網切断のため
連合国軍の爆撃の格好の標的になり
特に多くの犠牲者を出した地でもあるとされる。

鉄道に敷く枕木1本が人ひとりの生命が犠牲になったと相当されるほど。

この鉄道の下にはその犠牲者が眠っていると考えると
鉄道線路を歩き、枕木を踏み越える足も
心なしか神妙に重い足取りに感じるか。


『カンチャナブリ 泰緬鉄道を行く』に続く・・・。
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by satoshi_0813 | 2010-10-22 22:47


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