活動先チェンマイ少年の家にJICAタイ事務所のスタッフが訪問。
所長、担当調整員、ナショナルスタッフの3名。 自分の活動の様子、これまでのことやこれからのことについて カウンターパートと交えて一緒に話をしていく。 今までの自分の活動について まだ決して満足できるところまで行っていないが なんとか自分ひとりで子どもと関わってやっている。 開き直ってやっていくしかない。 といった感じ。 活動においては主たる問題としては 自分とカウンターパート(配属先同僚)とのコミュニケーション不足。 これが自分の活動が思うほど進捗していない最大の原因の1つ。 それは分かっている。 でも言わせてもらうと 話をしようにもいつも向こうからの一方的な要求ばかりで 自分の意見や依頼はほとんど聞き入れてくれず 自分の活動(もしくは子どもたち自体)に全くの無関心のようで ときには「自分の活動は自分でやれ」と放置される。 あきれ半分、あきらめ半分で 正直もうコミュニケーションをとるのがウンザリだった。 今回の話でその問題が改めて浮き出され そうは言っても 自分も少し大人の対応をしていかないといけないなあと。 腐らずにグッとガマンガマン。 その一方で 自分ひとりで活動に奮闘していて 配属先のフォローアップ体制が全く整っていないことを JICA側が配属先に対して指摘。 この状況について自分はもはや感覚が麻痺してしまっていたが そもそも誰が何のために何をさせるために自分をここに呼んだのか ボランティア要望書の責任の所在も含めて 担当調整員がそれぞれの関連機関にあたって整理確認をしていくことに。 それは自分もぜひとも知りたいこと。 けどそれって遅すぎはしないか? 8ヶ月経ってようやく今? 本当は自分が配属先受入の時にきちんと確認してほしかったのだけど。 それでもよろしくお願いします。 今回のJICA訪問で感じたことは 当然だけど JICAは青年海外協力隊員の味方だということ。 自分ひとりだけ頑張っているように感じてばかりいたので 応援してくれる人たちもいるんだと ちょっとホッとしました。
by satoshi_0813
| 2010-03-12 23:52
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