HIVの子どもたち
f0204561_0272876.jpg活動先であるチェンマイ少年の家の施設には
HIVに感染した子どもたちも入所している。

割合にして入所している子どもたち全体の1割強くらい。

タイ全体におけるHIV感染者の割合は
1~3%と言われているから(これも高い割合だが)
それに比べてもここの施設にいるHIV感染の子どもの割合はとても多いと言える。

自分が配属された当初の彼らの印象は
口数も少ないようで沈んだ表情。

同僚スタッフからの厳しい仕打ちも垣間見てしまったこともあったり
一緒に楽しくしている様子を見ている他の子どもたちから
自分に対してあまりよくないように思われたこともあったり。

宿舎も他の子どもたちの宿舎と別で
少し奥まったところにある。

他の子どもたちとも一緒にいることは多くはなかった。


自分が来て
バスケットボールやバレーボールを一緒にするようになって
彼らがイキイキと活動してきた。

素晴らしい運動能力を持っている子どもがいて
バスケも上手いしバレーも上手いし
それによって彼らの活躍の場が与えられた。

100まい計算で自信をもって計算問題に取り組むこともある。

その結果
表情も晴れやかになったし
会話がどんどこするようになったし。

他の子どもたちとの交流も自然に増えている。

そんな彼らの変化を感じて
けっこううれしかったりする。

今では食堂のテーブルに
自分の招待の指名をしてくれるイチバンの子どもたち。

彼らは気立てがよい子どもたちが多くて
そういうところがますますお気に入りになってくる。
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by satoshi_0813 | 2010-03-04 23:29


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