児童保護プロジェクト<2>
f0204561_340230.jpg昨日に引き続き、
チェンマイ少年の家が近隣の学校へ出向いて主催する
児童保護プロジェクトに同行。

昨日とは別の学校で
小学6年生から中学3年生までの約100人に
児童保護啓発のための活動を行う。


最初の講義は昨日と同様に
児童売買や児童虐待をテーマにした話。

子どもたちが聴くにはいささか重たそうなテーマだが
しかしながら実際このような世界があるのも
大きな現実問題でもあるのだろう。


f0204561_10223717.jpg今回の性教育講座は
HIV感染について。

昨日より対象年齢がやや上ということもあり
内容もレベルアップなのかな。

HIV感染が拡大する危険性についての活動。

水の入った小さなビーカーとスポイトを手にする子ども。

性交渉による相手との体液の交換を
それぞれのビーカーの水の交換に例えて
相手とスポイトで自分のビーカーの水を交換する。

で実はこの中にひとつだけ
試験薬にピンクに反応する溶液を持っている人がいて
それがHIVキャリアと想定。

誰がHIVキャリアなのか本人も誰も知ることなく
スポイトでそれぞれ交換して行った結果

ピンクに変化するビーカーになったのが
爆発的に増えていった。
というわけ。


HIVの感染予防に有効と考えられる性生活について
最も代表的なものがコンドームを用いること。

などといった対策もおさえて紹介。



f0204561_3462980.jpgちなみに

タイの厚生省の発表ではこれまでにおよそ110万人がHIVに感染しているとの報告も。
タイ観光産業の中で性産業が占めている割合も大きく
HIV感染が蔓延・拡大しているのも大きな社会問題。

今回の児童保護のことも関連させると
18歳未満、さらには15歳未満の子どもでさえ売春に従事することさえ。

主な理由としては
子どもは売春せざるをえないほど貧しい経済状態。

貧困のために捨てられた子どもがストリートチルドレンになり
生きるために売春をする。
また親が子どもを売ってしまうことも。



子どもたちを守るためには?

どうすればよいのだろうか?
自分にできることがあるだろうか?
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by satoshi_0813 | 2010-01-07 23:49


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