あきらめるな!壁を乗り越えよ!
f0204561_2317329.jpg他の子どもがけん玉をしている様子を見て
興味本位で試しにやってみようと手に取る子ども。

ちょっとやってみると

スコッ・・・ ポロ・・・。
スコッ・・・ ポロ・・・。

「・・・ムリ。やめた。」

おいおい、たった2回で?
いくらなんでもそれはないだろう。

こら待て!と言わんばかりに
彼の手をとっ捕まえる。

確かにここの子どもたちは
「集中力が乏しい」「すぐあきらめる」「出来ないから挑戦しない」
という課題があるのはすでに百も承知しているはずなのだが
彼の態度があまりにもあんまりだったのか今回はついつい熱くなった。


  「初めてのことはできなくて当たり前。
  何度も練習すればできるんだから。
  挑戦してみる前からあきらめるなよ!
  どんなことでもやればできるから!」

ただのけん玉遊びかもしれないけれど、
けん玉に取り組むことでここの子どもたちに必要な力をつけることができると信じている。

  持続可能な集中力!
  あきらめずに何度もやってみる気持ち!
  やればできるという信念!


ちょっとだけでも苦難や苦労、壁が見えるとすぐに避けて通ろうとする子どもたち。

確かにそれは楽な道だけど、
そんな道だけを通っていればいいほど人生は甘くない。

そういう壁に何度もぶち当たらないといけないし
乗り越えたときに感じる成就感を感じてほしい。

上手くいったにせよ、いかなかったにせよ、
その経験が絶対に自信や成長につながるから。


けん玉くらいの壁でビビってどうする!って言いたい。


そんなこんなでその後の彼。

何度も繰り返してやっていくうちに
大皿、小皿、中皿、とめけんをすべてできるようになり
すっかりけん玉の楽しさを感じたよう。


ほら、やればできるて言ったでしょ。
だから簡単にあきらめるなよ!

彼がひとつの小さな壁を越えた瞬間に立ち会えた。

こういう瞬間を出来るだけ多くの子どもたちとたくさん分かち合いたい。
それが自分のよろこびになる。
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by satoshi_0813 | 2009-12-05 22:04


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