たかがけん玉 されどけん玉
f0204561_12412881.jpg日本の伝統的な玩具とも言える「けん玉」。
子どもたちに貸し出して遊んでいます。

しかしこのけん玉。
ただの遊び道具と侮るなかれ。


けん玉に興味を示す子どもはたくさんいる。
見慣れないものだし、なんだか楽しそうにも見えるのだろう。

興味本位で試しにやってみようと手に取る子ども。

当然だが最初はできない。

ここで大きく3通りの行動パターンに分かれる。

  1.何度も失敗をするが出来るまでやってみる。
  2.数回やってみて出来ないとすぐに無理だとあきらめる。
  3.やってみる前から無理だと決めつけて挑戦しない。

どれを理想とする姿かは言うまでもない。


往々にしてここの子どもたちは

  集中力が乏しい。
  すぐあきらめる。
  出来ないから挑戦しない。


けん玉ひとつとってみても子どもたちの現状があぶり出されてくる。


f0204561_1242420.jpgけん玉に取り組むことでこのような課題を克服することをねらう。

  集中力をつけよう!
  あきらめずに何度もやってみよう!
  やればできると信じよう!

苦難や苦労、壁を乗り越えたときに感じる成就感を感じてほしい。

その1つ1つの経験が絶対に自信や成長につながるから。

この写真のような子どもの表情を見ればそれがよく感じる。
こんな表情を見せてくれたらこちらはもう胸キュン。

こういったきっかけをたかがけん玉を通してつくっている。

もちろん子どもたちはこのねらいを知らないで楽しんでくれているが
後付け的なねらいだがここの子どもたちにとっては何気に意義あること。


たかがけん玉 されどけん玉

けん玉ってのは思っているより奥が深い。
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by satoshi_0813 | 2009-11-08 22:39


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